冬が近づくと手足が冷える。肌の表面が冷たくなる。
成人女性の30%から40%の人は、「冷え性」を自覚しているといいます。しかし、冷え性を自覚していても、3人に1人は対応策がわからず放置したままだそうです。
そんな冷え性に悩む人に試してほしい対策があります。カレー スパイスで体温を上げる方法です。
冷え性の原因とは? カレー スパイスで体温が上がる?
冷え性の原因はおもに4つ。
「自律神経の乱れ」「血液循環の悪化」「筋肉の量が少ない」「きつい下着を身に付けることによる血行不良」です。
心臓や肝臓など人間の重要な臓器は、カラダの中心部にあります。このため、私たちのカラダは、中心部を37℃前後という一定の温度に保とうとします。
カラダの中心部に血液を集めて体温を上げようとするため、中心から離れた手や足には血液が流れにくくなります。これが、手や足に「冷え」を感じやすくなる原因です。
冷え性対策として、もっとも簡単なのは食べ物を見直すことです。食べ物にも、体を冷やす食べ物と体を温める食べ物があります。
- 体を冷やす・・・牛乳、コーヒー、白砂糖、サラダ、バナナ、マヨネーズ
- 体を温める・・・味噌汁、そば、根菜、魚介類、ショウガ、唐辛子
ショウガが体を温めることは、よく知られていますね。同じように、唐辛子、ターメリック、クローブなど料理に使われるスパイスにも、血流を良くして体を温める効果を持つものがあります。
そんなスパイスを数多く使用した食べ物があります。カレーです。
東洋医学センター医長の吉田章氏は、冷え性の女性に「スパイス入り業務用カレー」と「スパイスを取り除いたカレー」を食べてもらい、体内の温度変化を測定しました。
スパイス入りカレーを摂取しても、、お腹や太もも(カラダの深部)には大きな温度変化は見られませんでした。
しかし、手の指や足の指の表面温度は2℃~3℃上昇したというのです。しかも、90分も温度上昇が持続したというから驚きです。
このことはカレー スパイスが自律神経を刺激して、体の中心部から離れた手足の末梢血管を拡張させ、血行不良を解消したことを示しています。
カレーを食べるのが苦にならないなら、ハウス食品の『めざめるカラダ朝カレー』がおすすめ。特に、2つのスパイスがベースとなっています。
- カルダモン・・・お腹の調子を整え、体温を調節する
- クミン・・・肌の老化を防ぎ、消化を促進してくれる
フルーティーで辛さはイマイチですが、お茶碗1杯のご飯に合うぐらいの適量で、習慣化するにはおすすめのカレーです。
クミンや玉ネギがダメ! カレー苦手な人でも冷え性が改善できるカレーサプリメント『プラスおん』とは?

しかし、中にはカレーライスが苦手な人もいるでしょう。
クミンやコリアンダーなど、スパイス独特の辛味がダメという人。じゃがいもや玉ネギ、人参などカレーに入れた野菜は食べられない、という人もいます。
実は、私もレトルトカレーの油脂が苦手。大量の油を食べているような気がして、体調が悪いと胃もたれしてしまいます。
冷え性を改善したい。でも、カレーライスは苦手。
そんな人に試してもらいたいのが、カレー サプリメントの『プラスおん』です。「プラスおん」を作ったのは、カレー専門店を運営する「株式会社アークス」という会社です。
スパイスに関する豊富な知識を活かしたサプリメントは、冷え性や肝機能低下、不眠などの改善に期待できます。
<『プラスおん』に配合されたスパイスと、期待できる健康効果>
- ショウガエキス・・・抗酸化作用、胃腸の健康に働きかける
- 黒コショウ・・・血行促進、食欲の増進
- ヒハツエキス・・・むくみの改善、血流を良くする
- 玉ネギエキス・・・血流の改善、疲労回復
- クミン・・・消化を良くする。糖化(=肌の老化)を防ぐ
最後に、公式サイトに寄せられたいくつかの口コミをご紹介します。

もともと、35.6℃の低体温でした。冬になると指先が冷えていましたが、『プラスおん』を飲むようになり、体温が36.2℃になりました。

夏はカーディガンを着ても、エアコンが寒くて大変でした。『プラスおん』を飲むようになってから、エアコンの寒さを感じることが少なくなり、冷え性が改善されました。

『プラスおん』の通常価格は、4,980円。
お得な定期コースは、4,482円となっています。