WordPressブログが6ヶ月経ってもアクセスがない?【4つの原因とは?】

SEOに強くて有利。稼ぐなら、ブログサービスはWodPress一択だ！

どこがワードプレス一択だよ！半年たっても、PVはゼロ。やってられるか！

インフルエンサーに薦められて、WordPressでブログを始めた。それなのに、アクセス数はゼロ。こんな人は多いのではないでしょうか？

【WordPress】ブログ開設から6ヶ月経っても,アクセスがない理由とは?

ブログを開設してから時間が経つ。3カ月、6カ月と経過しているのに、アクセスがまったくない。次のような原因が考えられます。

グーグルの検索ページにインデックス（登録）されていなければ、記事はインターネット上に存在していないのと同じ。読者さんは、やってこようがありません。

自分の書いた記事がインデックス登録されたかどうか、調べる方法があります。

検索エンジンにインデックスされているか、調べてみましょう。

半角英数の【site:】のあとに、調べたい記事のURLを入力して、グーグル検索にかけてみるのです。このとき、コロン（:）とURLのあいだは空けません。

「site:https://nayamikaizen.com/access-half」

と、Google検索してみます。

インデックスされていないと、「site:URLに一致する情報は見つかりませんでした」というメッセージが表示されます。

インデックスされていないときは、Googleサーチコンソールを使って、インデックスを促します。

いきなりですが、クイズです。

次の質問に対して、知っていることにはチェックを入れてみてください。

もし、ひとつも知らなかったとしたら、SEOの勉強不足です。

ブログ、企業サイト、note、YouTube、TikTok、X（旧ツイッター）・・・いまや誰もが情報発信者です。“インターネットの海”から自分のブログを見つけてもらうには、ブログ運営者側がグーグル検索の仕組みを学ぶ必要があります。

どのキーワードの組み合わせで検索したときに

自分の記事を表示させたいか、あらかじめ決めておき、

逆算して記事を書くのがSEO対策の基本だよ

基本を知らない人は、いったん記事を書くのをストップしてSEOをおさらいしましょう。

リンク

特にWordPressの場合、SEOがわかってないと、致命的にアクセスを集められません。

はてなブログやアメーバブログの場合、コミュニティが充実しています。コミュニティツールを駆使してブログの存在を知ってもらい、アクセスを集めることが可能です。

しかし、ワードプレスの場合、コミュニティが機能していません。自分で宣伝し、実力でアクセスを集めないといけないからです。

いくら需要があるキーワードでも、競合サイトがたくさんいると、上位表示が難しくなります。SEOは相対評価、つまり他サイトとの比較で決まるからです。

特に2020年の秋以降は、他サイトと同じような記事を書いても、まともに検索に引っかからなくなっています。上位サイトの劣化版のような記事は「低品質コンテンツ」と見なされ、何か月経っても登録されないケースも増えてきています。

その場合は、

などの対策を講じましょう。

検索エンジンは、新規サイトを厳しい目で評価します。ブログを開設してから6ヶ月～12ヶ月は、実際のクオリティよりも低く検索順位がつくこともあります。一人前のWebサイトとして評価されるのに、時間がかかるのです。

新規ドメインは、インデックス登録されるのに2～3週間かかることは当たり前。インデックスされても、検索順位はずっと下のほう。一度インデックスされても、しばらくしたら検索ページから消えていることもあります。

当ブログも立ち上げから半年経っても、1週間の総アクセス数は、10pvにも届きませんでした。

1日10pvじゃないよ。

1週間で10pv以下だったよ

検索エンジンから評価されるまでは、とにかく質の高い記事を書きつづけるしかありません。

「質の高い記事」とは、検索した人が知りたい答えが過不足なく書けている記事のことです。「質の高い記事」を積み重ねてゆくことで、メインパワー（検索エンジンの評価）が上がり、全体の記事も少しずつ順位が上がってゆきます。