目に見えないほど細かな泡で、毛穴の汚れを落とす、シャワーヘッドの『ミラブル』。美容効果だけでなく、加齢臭やワキガなど、体臭予防にも効果があるのはご存知でしょうか?
この記事では、加齢臭やワキガが出るメカニズムを解説し、ミラブルのミクロの泡“ウルトラファインバブル”がどのように作用するかをご紹介します。
なぜ?加齢臭が発生するメカニズムとは?
加齢臭はいつから?例えるならどんな臭い?
「加齢臭」とは、50代後半から発生しやすくなるニオイのことで、皮脂腺から出た皮脂が酸化することで発生します。
加齢臭は、古い油やろうそく、またはポマードが混じったようなニオイがします。
どこから臭う?加齢臭が発生するメカニズム
加齢臭は、背中や胸元などの体幹部分、首の周りや耳の後ろなどから発生します。
枕から加齢臭がよくにおうのは、頭部は汗をかきやすいから。皮脂の分泌量が多いので、ニオイが発生しやすくなるのです。
① 皮脂腺から、皮脂が分泌される
人間は汗をかくとき、皮脂腺から皮脂を分泌します。年齢を重ねると、皮脂のなかに『パルミトレイン酸』という脂肪酸が増えます。
この「パルミトレイン酸」自体は、ちょうどよい分泌量ならばプラスの作用もあります。お肌の乾燥を防いで、保湿に役立ってくれるのです。
② パルミトレイン酸が酸化して、ノネナールという臭い成分となる
ところが、「パルミトレイン酸」が分泌されすぎると、ニオイの元になってしまいます。
皮脂腺は「頭皮」「ひたい」「背中」に特に多いので、この場所に加齢臭が出やすくなります。
ミラブルが、加齢臭に効果を発揮するメカニズム
皮脂は分泌されすぎると、毛穴に詰まってしまいます。
若いときはこれがニキビの原因となりますが、40歳以降になるとニオイの発生源となります。
そこで活躍するのがミラブルです。
ミラブルは、ふつうのシャワーヘッドと違い、“ウルトラファインバブル”という超微細な泡を発生させます。泡の大きさは1㎛(マイクロメートル)以下。0.001ミリ以下の泡で、目で確認することもできない程です。
ミラブルの超微細な泡は、汗腺や毛穴に入りこみ、皮脂や汚れをかき出してくれます。
なぜ?ワキガが発生するメカニズムは?
ヒトの汗腺には、2種類の腺があります。
ひとつは、全身に広く分布するエクリン腺。体を動かしたとき暑いときに汗を出して、体温を調節するはたらきがあります。
もうひとつは、アポクリン腺という脇の下や下腹部などに分布している腺。ここから出る汗は、脂質やたんぱく質など、ニオイの元となる成分を含んでいます。
ミラブルが、ワキガに効果を発揮するメカニズム
わき下にたまったニオイ物質だけを落とすのは、大変です。
たとえば、制汗スプレーを使うと、ある程度の消臭効果を得ることはできます。
では、石鹸はどうでしょうか?
石鹸でゴシゴシ洗うと、皮膚を傷つけてしまいます。皮膚を傷つけると細菌が繁殖し、ニオイの元となってしまうのです。
ミラブルを使えば、皮膚を傷つけずに毛穴の汚れだけを上手にを落とすことが可能となります。
加齢臭にも効果あり?ミラブルの口コミ
娘のニキビが軽減し、わたしの加齢臭も和らぎました。妻も喜んでいます
ダンナだけじゃない。女性だって“おばさん臭”がするんですって。ミラブルのミストで、耳や首のうしろを洗ったら、夏場でもニオイが気にならなくなったわ。