オロナミンCはニキビ跡や肌荒れを防ぐ?ビタミンCの美容効果は?

ニキビと食事
ニキビと食事
記事内に広告が含まれています。

元気ハツラツ! ビタミンCやビタミンB2がたっぷり入った栄養ドリンク。オロナミンCを飲むと、気分爽快になります。

では、肌荒れやニキビに悩む人が飲んでも大丈夫なのでしょうか?

オロナミンCの栄養成分は?ビタミンCの美容効果は?

オロナミンCには、肌荒れに有効な成分は含まれているのでしょうか? オロナミンC1本(120ml)あたりに含まれている栄養成分です。

栄養成分 どんな肌の悩みに有効? 成分量
エネルギー 79cal(カロリー)
タンパク質 新しい肌細胞のもとになる 0g
脂質 0g
炭水化物 19g
食塩相当 0g
ビタミンB2 皮膚や粘膜を再生し、維持する 2.4mg
ビタミンB6 タンパク質のはたらきを助ける 4.9mg
ナイアシン 皮膚や粘膜の炎症を予防する 12mg
ビタミンC シミができにくくなる、シワを改善して肌にハリをもたせる 220mg

オロナミンCのウリは、何といってもレモン11個ぶんのビタミンCです。

ビタミンCは加熱に弱く、光にも弱い成分。通常は加工の過程で栄養素が失われてしまうので、よくあるビタミンC飲料には美容効果は期待できません。

関連ペットボトルの緑茶に含まれるビタミンCに,美容効果はない?

その点、オロナミンCはビタミンを逃がさない工夫がされています。茶色いビンは照明からビタミンを守るためですし、開栓型キャップのおかげで炭酸ガスにビタミンを閉じこめておけます。

紙パックやペットボトルのビタミン飲料よりは、美容効果を期待できます。ただし、肌荒れやニキビ跡の予防のため、オロナミンCを1日1本飲むことはおすすめしません。

オロナミンCはニキビ跡や肌荒れを防ぐ?【毎日飲んでも,美肌への効果はない?】

その理由は、糖類の多さにあります。オロナミンCの原材料を見てみましょう。

原材料名 肌に与える影響は? 美肌には?
砂糖 血糖値を上昇させ、ニキビの原因となる
ぶどう糖果糖液糖 肌トラブルが起こりやすくなる
ハチミツ 皮脂腺を刺激し、吹き出物ができやすくなる
食塩 摂りすぎると、乾燥しやすくなる

オロナミンCの原材料でもっとも多い砂糖は、ニキビの天敵です。

血糖値が上昇しやすくなる ⇨ インスリンが大量に分泌される ⇨ 皮脂腺を刺激し、皮脂が分泌される ⇨ ニキビができやすくなる

また、体内で分解されずに余った砂糖は、タンパク質と結びつき、細胞を老化させることがあります。これは「糖化」(=肌のこげ)という現象です。

ぶどう糖果糖液糖は、いわゆる「異性化糖」(いせいかとう)です。トウモロコシやイモに酵素を加えて、原子の配列をいじって、より甘みを出した食品なのです。「異性化糖」は砂糖よりも糖化リスクが高く、摂りすぎるとお肌の老化を早めます。肌荒れを気にするなら、摂ってはダメです。

 

オロナミンCには、1本(120g)あたり19mgの糖類が含まれています。これは、スティックシュガー6本ぶんに相当します。あきらかに糖類の摂りすぎです。

糖化」(=肌のこげ)はシミ・シワ・たるみを招きますので、ニキビの予防にならないばかりか、ニキビ跡の改善も難しくしてしまいます。

 

ハチミツには、「健康にいい」というイメージがあるかもしれません。確かに、のどの痛みを和らげたり、腸内環境を整えてくれるというメリットがあります。

しかし、ハチミツは「単糖類」といって、吸収・分解に時間がかからないタイプの糖類です。胃や腸ダイレクトに吸収されるため、皮脂が分泌されやすいというデメリットもあります。

関連炭水化物・糖質・糖類の違いとは?

ハチミツはたまに食べるなら健康効果もありますが、飲料としてガブガブ飲んでは肌荒れのリスクがあるのです。

まとめ

オロナミンCに限った話ではありません。ビタミンドリンクも野菜ジュースも、みな同じ。ニキビの大敵・糖類が、異常なほど入っています。

いくら美容によい成分が入っていたとしても、1日1本という生活を続けたら、糖質の過剰摂取になってしまいます。ビタミンやミネラルを摂りたいなら、野菜を食べてください。

タイトルとURLをコピーしました