『アクレケア』はクレーターにも効果ある?「卵殻膜」美容液の口コミ・感想は?

ニキビ化粧品
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ニキビがおさまっても、赤みや凸凹が残ってしまうと、治すのは大変。私もこめかみや頬にニキビ跡があり、高価な美容液をいくつも試してきました。

ニキビ跡を何とかしたいけど、美容クリニックで何十万もかける余裕はない。そんな人に試してもらいたいのが、総健美舎の『アクレケア』です。

『アクレケア』の有効成分は?「卵殻膜」の作用とは?

美白美容液『薬用アクレケア』に配合されている、おもな成分と効果です。

成分名 効果 安全性
アルブチン メラニン色素を抑え、美白効果がある
グリチルリチン酸2K 炎症をやわらげ、新しいニキビを予防する
加水分解卵殻膜 毛穴の開きやキズを修復する
カムカムエキス 肌のキメを整え、ぷるぷるした状態に導く
ヒアルロン酸Na-2 角質層の水分をキープする
1,2-ペンタンジオール 細菌の繁殖をふせぐ、防腐効果
濃グリセリン 肌のうるおいをサポートする

この中で、ニキビケア美容液にはめずらしい成分があります。

ひとつは、加水分解卵殻膜

卵殻膜(らんかくまく)とは、卵のカラの内側にある薄い膜のこと。産み落とされた卵が外敵からヒナを守って、誕生まで導いてくれるのは、この卵殻膜のおかげです。

卵殻膜には、肌のターンオーバーに関わる美肌成分・シスチンが多く含まれています。しかも、ヒアルロン酸・コラーゲンといった人間の肌に近い成分も含まれており、肌なじみがよいメリットもあります。

卵アレルギーを持つ人は使用に注意が必要ですが、それ以外の人は副作用の心配もほとんどありません。

 

もうひとつが、カムカムエキス

カムカムはアマゾンの天然の果実で、ビタミンCの含有量がもっとも高い“スーパーフルーツ”のことです。ビタミンCには抗酸化作用(こうさんかさよう)があります。肌の老化を早めてしまう活性酸素を抑制するはたらきがあるのです。

『薬用アクレケア』は、他のニキビ美容液に比べて、肌への刺激が少ないのが最大の特徴です。防腐剤のバラベンも、角質を溶かしてしまうサリチル酸も含まれてません。

このため、ビーグレンのCセラムのような、刺激のあるビタミンC誘導体を断念していた人にもおすすめ!

『アクレケア』はクレーターにも効果ある?口コミ・感想は?

20代・普通肌
20代・普通肌

いちど使用をやめ、他のニキビ化粧品を試しましたが、悪化するばかり。再びアクレケアを使うとニキビは引き、痕も薄くなってきました。

20代・混合肌
20代・混合肌

3本ほど使ってみましたが、クレーターには効果を感じませんでした。目元や薄いほうれい線には効いてるみたい

40代・脂性肌
40代・脂性肌

思春期の頃にヒゲ剃りでニキビを潰してしまい、痕ができました。大人になってもヒゲ剃りのたびに肌を傷めてきましたが、アクレケアを使うようになって肌を傷めることが減りました

40代・混合肌
40代・混合肌

毛穴やニキビ跡が気になって使用しました。とろりとして伸びが良く、ぬった直後はしっとり。だんだんとキメが整ってきます

アクレケアに含まれている卵殻膜は、線維芽(せんいが)細胞に働きかけ、コラーゲン生成を促してくれます。また、カムカムエキスには肌の補修作用があり、凸凹をなめらかにする作用が期待できます。

ただし、ターンオーバーで肌細胞が入れ替わるのは、若い人で28日周期。40代だと55日かかります。つまり、じっくり使い続けて、少しずつ凸凹を目立ちにくくするという美容液です。

深すぎるクレーターだと効果を実感しにくいですし、短期間でニキビがキレイになる美容液でもありません。乾燥肌や敏感肌のかたが肌を傷めないように、ゆっくり凸凹肌の見ためを良くしてゆくのにおすすめです。

なお、美容液の浸透度には限界があります。そこで、リプロスキンのような導入美容液(ブースター化粧水)で、肌への浸透度を上げてから使用するのをおすすめします。

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